北京原人の日(鯨 統一郎・講談社文庫)

銀座の街中で突然空から軍服を着た老人が降ってきた・・・
墜落死した謎の老人のポケットには北京原人の化石が!
北京原人の化石は、第2次世界大戦の開戦直前に行方不明になった
人類史上貴重なモノで、その全貌発見に2億円の賞金が懸けられた!
北京原人の化石に秘められた、人類史をもひっくり返すという謎とは?


導入部や前半までは面白かったんですが・・・
人物の設定や、北京原人の化石や老人の死に絡む謎が
提示されていくプロットはテンポも良くて
一体どんなスゴイ秘密が??と期待が膨らんで早く次を読みたい!って
感じだったんです。
でも、最後の展開はなんかあんまり盛り上がらずに終わってしまった感じで。。。
そんなに簡単に謎が解けるんだったら、戦後もっと早く判ってたでしょ・・って
冷めた展開でしたね。
謎解きが妙に説明っぽいのも残念でしたし。

素材が面白かっただけに、もったいなかったなぁ・・・
歴史が苦手でも楽しめるミステリ、と解説には書いてありましたが、
ちょっとそれは難しかったかも。

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『その他』のカテゴリを作りました。
他の作品は読まないだろうなぁ・・・って時に。ゴメンなさい。
『その他』にも入らず、レビューも書かない作品もあるんですけどね^^;
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by marin_star | 2005-04-25 12:20 | その他  

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